2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

携帯のこと聞きに行った

二月尽 にがつじん 初春 時候 関連季語 二月果つ 二月尽く 二月終わる 二月逝く 二月が終わること。”尽”はその月が終わるという意味。 寒さも緩み、いよいよ春本番を迎えるという期待がこもる。 雲の中鳴く鳥ありて二月尽 米沢吾亦紅 (よねざわわれもこう)…

筋肉

雲雀 ひばり 三春 動物 関連季語 初雲雀(はつひばり) 揚雲雀(あげひばり) 春先に「ピーチュルピーチュル」と美しく囀り、「春告鳥」として 親しまれる。 囀りは雄の縄張り宣言。 囀りながら、天に向かい急上昇する様子を「揚雲雀」と呼ぶ。 揚雲雀空のま…

図書館の本

東風 こち 三春 天文 関連季語 朝東風 夕東風 強東風 寒さの残る早春に、東から吹く風。 冬型の西高東低の気圧配置がくずれ、太平洋から吹き付ける。 雪を溶かし梅の花を咲かせるが、時に時化を呼ぶ強風「強東風」となって、 漁師に恐れられた。 菅原道真が…

祭り

春雷 しゅんらい 三春 天文 関連季語 春の雷 初雷 虫出しの雷 立春を過ぎて鳴る雷の事。「雷」といえば夏の季語だが 気圧が不安定な春も雷が起こりやすい。 ただし、夏のように長く鳴り響くことはなく、ひとつふたつで鳴りやむことが多い。 立春後に初めて鳴…

孫来たよ

獺魚を祭る かわうそ うおをまつる 初春 時候 関連季語 獺の祭り 獺祭 古代中国の七十二候のひとつで雨水の初候。 現在の七十二候では、「土 起」(雨が降ってつちが潤う)とされる期間。 獺は捕えた魚を岸に並べたあと、なかなか食べようとしない。 それが…

パソコン買わなきゃ

春の炉 はるのろ 三春 生活 春になっても片づけられない短炉やストーブ。 朝晩や雨の日はまだ寒い日もあるため、すぐには手放せない。 春炉守る磨き抜かれし太柱 堀之内和子 春炬燵といい、春の炉といい、なんとなく、ものぐさで片づけられない人に向けた 言…

旦那 誕生日

春炬燵 はるごたつ 三春 生活 暦の上では春になっても、そのままおいてある炬燵。 しばらくは寒さがぶり返すことも多いので、なかなかしまえない。 朝夕も暖かくなり、炬燵をしまうのは「炬燵とる」 炬燵の無くなった部屋は、急に広々として寂しい感じがする…

眼医者

末黒野 すぐろの 初春 地理 関連季語 焼野 末黒 早春の頃に野原や河川敷の枯れ草を焼く「野焼」 その焼け跡が黒く残る野を「末黒野」という。 野焼きで草の芽立ちが促され、害虫の駆除にもなる。 「末黒」の語源は、野焼きで先が黒く焼け残った芒のこととも…

孫からお誘い

いねふぐり 初春 植物 早春の道端や野原に生え、春の到来を告げる。 空色で小さく可憐な花をつけ、踏まれてもたくましく咲き続ける。 名前は正確にはオオイヌノフグリで、ヨーロッパ原産。 いぬふぐり星のまたたく如くなり 高浜虚子 どんな花だったかなって…

ダンスの番組 世界さんって言う人がトップでした。

下萌 したもえ 初春 植物 関連季語 草燃え 草青む 畔青む 土手青む 早春、冬枯れの地面から、草の芽が萌えいずること。 またはその芽。 雪国では残雪の下から新芽をのぞかせる。 “下”は“枯れ草の下” の意味。 瑞々しさと生命力を感じさせる季語。 萌え出た草…

昨日は家から一歩も出なかった

薄氷 うすらい うすごおり 初春 地理 関連季語 春の氷 春に入ってから寒さが戻り、すでに氷の解けた水辺に 薄く張った氷のこと。または、冬の分厚い氷が解け残って薄くなったこと。 いずれもすぐに消える、はかない印象を持つ。 薄氷の吹かれて端の重なれる …

猫の恋

猫の恋 ねこのこい 初春 動物 関連季語 恋猫 猫の妻 猫さかる 早春、猫が恋する季節 雄猫は雌を求めて、2月頃からそわそわし始める。 発情期に入ると、赤ちゃんの泣き声にも似た切ない鳴き声を上げて 昼夜問わず雌を探し回る。 また、雄同士で激しく争い合う…

体調が大事

風光る かぜひかる 三春 天文 関連季語 光る風 春になって日ざしが強くなり、空が明るくなる季節。 吹きわたる風も、きらきらと光り輝くように感じられる。 春めいてきたことへの喜びを表す季語。 産むために帰るふるさと風光る 鶴岡加苗 春になってきて、希…

鼓膜の穴 早くふさがって欲しい

余寒 よかん 初春 時候 立春が過ぎたあとの寒さ。 冬が残していった寒さという意味。 残り続ける寒さに、若干恨みがましい気持ちもこめられている。 対して、夏の暑さが残ることを「残暑」という。 鎌倉を驚かしたる余寒あり 高浜虚子 余寒、残暑の反対。 確…

カレーに入れた料理酒

春寒 はるさむ 初春 時候 関連季語 料峭(りょうしょう) 立春が過ぎても続く寒さの事。 すでに春になった気持ちが強く、寒さをあえて「春寒」と呼ぶことで 寒さが冬の名残であることを示し、春の到来に思いを寄せる。 「料峭」とは、春風(東風)が冷たく感…

10月なのでそうめんはだめ らしい

冴返る さえかえる 初春 時候 関連季語 寒戻る 冬の季語「冴ゆ」は、鋭く刺すような寒さを指す。 「冴替る」は、立春のあとにゆるんだ寒さが、もう一度ぶり返すこと。 一度暖かさを経験したあとなので、より痛烈に寒さを感じる。 一方で、寒い日と暖かい日の…

やっぱり、鶯餅は売ってなかった

バレンタインデー 初春 行事 2月14日。ローマの聖バレンタインが殉職した日。 ”愛の日”とされ、恋人同士が贈り物を交わす風習がある。 日本では、女性が男性にチョコレートを贈ることが多い。 いつ渡そバレンタインのチョコレート 田畑美穂女 (みほじょ) …