まる

摘草   つみくさ   三春   生活

 

関連季語   草摘む

 

春の野山に出て、食用となる若草を摘むこと。

摘むものは、菊の一種である嫁菜の若芽や、蓬・土筆・芹など、

香りの強い草が多い。

生のままで食べるほか、煮たり、薬味に用いたりして食べる。

万葉の時代から続く春の恒例行事。

春の行楽のひとつでもあった。

現在は山菜採りとして親しまれている。

 

 

摘草の遠くの人のゐずなりぬ   倉田紘文  (ひろふみ)

 

先ほどまで見えた遠くの摘草の人が、見えなくなった。

草丈に隠れているのか、積み終えたのか、はたまた幻想だったのか。

 

残念ながら、どれが蓬か分からない。よく聞く話だけど。

土筆は分かります。昔父の実家にいった時に、いとこと土筆摘んだのは覚えてる。

小さい時に行ってて、あんまり覚えていないけど

どこで摘んだんだろ。実家の庭だったのか、近所どこで取っても良かったのか

そんなに美味しかった覚えもない。残念。

 

割と大きくなってから、いとこに、お正月の用意は大変だったって思い出しのおはなしでいわれた。その人は、こんなんだったよねって、感じでいってただけなのは

分かってるけど、今さら言われてもね。、ってかんじがあった。

 

確かに昔は今みたいになんでも売ってないし、作ってくれてたんだって、今なら

感謝できるけど、子供には無理です。

そう考えたら、今はおせちも売ってるし、楽にはなってるかもね。

 

家はお正月だからって集まらないとって言うのは無いけど

どうで、ご飯どっかで食べるんだし、よかったら一緒にってなる。

孫が小さい間は良かったら一緒にって、強く思ってしまう。

いいか悪いかは置いといてね。

 

土筆取りいとこの一人はもういない

 

 

今お昼すぎてます。朝から、映画見てきた。

お昼食べて帰ってきた。

 

「まる」っていう、堂本剛の映画。

心象映画。謎ときではない。

アーティストと、周りの人が凄く乖離してる。

お金と、芸術も比例しないのが難しいね。

そこの、バランスがとても、難しいんだね。

なんか、そんな映画。

剛君が泣く場面があるんだけど、台詞よりも顔ばっかり見てて

残念、といえば残念。