2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

台風

玉子酒 たまござけ 三冬 生活 酒に卵と砂糖を加えて熱し、アルコール分をとばしたもの。 子供でも飲める。滋養があり、体が温まるため、風邪気味の時などに飲む。 古くからの民間療法の一つ 玉子酒妻子見守る中に飲む 高木良多 家族に大事にしてもらってる人…

氷 こおり 晩冬 地理 関連季語 厚氷 氷面鏡 気温が氷点下になると、池や沼、湖、庭先の桶などにも氷が張る。 雪国では厚い氷の上でのスケートも楽しめる。 表面に光が反射して、鏡のように見えるのを「氷面鏡」という。 山河けふはればれとある氷かな 鷲谷七…

氷柱

氷柱 つらら 晩冬 地理 関連季語 垂氷 たるひ 軒先や木の枝、崖などから滴った水が寒さで氷り、 棒のように垂れ下がったもの 「垂氷」は古い言い方。 夕暮れの氷柱は空の色をして 高木晴子 氷柱も見たことはないけど 冬スキーに行ったことはあります 雪は見…

ラストマイル

寒鯉 かんごい 晩冬 動物 関連季語 寒鰤 かんぶり 寒中の鯉のこと。冬になって水温が下がると、水底でじっと動かなくなる。 もともと活発な魚だからこそ、その姿に厳しい寒さが思われる。 寒中の鯉は脂がのって、一年中で最も美味とされるが、ほとんど餌を食…

大寒

大寒 だいかん 晩冬 時候 二十四節気のひとつ。1月20日頃。 1月5日頃の「小寒」から、立春の前日までの30日間を「寒の内」といって、 一年中で最も寒さが厳しい時期とされる。 大寒の一戸もかくれなき故郷 飯田龍太 大寒に雪のイメージはないけど これは育っ…

寒月

寒月 かんげつ 晩冬 天文 関連季語 冬の月 月凍る 月凍つる(つきいつる) 空気が冴えわたる寒中に輝く月。または青白く光る冬の月のこと。 寒々しい一方で、さえざえと美しい。 紫式部は、観月に淡い雪明りが加わった夜の風情を愛でた。 降りし汽車また寒月…

きのうは、駐車場で30分出るまでにかかりました。

冴ゆ さゆ 三冬 時候 関連季語 冴え さえざえ 風冴ゆ 月冴ゆ 星冴ゆ 厳冬の寒気。しんしんと冷えこむ空気に感じる寒さ 冷気がみなぎる夜を「冴ゆる夜」、光さえもくっきりと寒々しく 感じられることを「月冴ゆ」「星冴ゆ」という。 わがほとりもつとも冴ゆる…

葉牡丹

葉牡丹 はぼたん 晩冬 植物 アブラナ科の多年草で、元々はきゃべつの変種。 縮れた葉が渦巻くように色づく様が美しく 牡丹の花のようなので「葉牡丹」と名付けられた。 ヨーロッパ原産で、江戸時代にオランダ葉として渡来。 花の少ない冬季の観賞用として品…

水仙 すいせん 晩冬 植物 関連季語 水仙花 雪中花 野水仙 12~1月に咲く、ヒガンバナ科の多年草。雪の中に咲くので 「雪中花」ともいう。暖かな海岸沿いに群生する「野水仙」にも風情がある。 清楚で気品があり、芳香がある。 抱かねば水仙の揺れやまざるよ …

寒桜

寒桜 かんざくら 三冬 植物 関連季語 冬桜 冬に咲く桜の一種。暖かい地方では1月頃から、淡い紅白色の花を咲かせる。 緋寒桜とも。白い花の「冬桜」とは本来別種だが、俳句では、 冬季に咲く桜として区別せずに詠む。 冬桜夢のかけらのごと散れる 山川節子 …

千両 せんりょう 三冬 植物 関連季語 実千両 草珊瑚 万両 藪柑子 南天の実 センリョウ科の常緑低木。冬場に小さくて鮮やかな赤い実をつけるため 演技のよい植物として、新年の生け花などに好まれる。 同様に赤い実をつけるヤブコウジ科の「万両」や「南天」…

お墓参り

昨日は急に思い立ってお墓参りに行きました。 子供夫婦はもう行ってくれてたけど、私は行ってなかったので 思い立って行ってきました。 云っても近いから、難波から二駅 そうだね、昔仕事行ってた時は毎日通った時間だ。 遠くはない。でも、行かないよね、何…

小正月

小正月 こしょうがつ 新年 時候 関連季語 十五日正月(じゅうごにちしょうがつ) 女正月(めしょうがつ) 1月15日を中心に祝う正月。旧暦では、1月を大正月、15日を小正月として祝った。 餅花を作って豊作を祈願し、小豆を炊き込んだ小豆粥を炊き込んだ小豆…

左義長

左義長 さぎちょう 新年 行事 関連季語 どんど とんど 吉書揚(きっしょあげ) 注連貰 役目を終えた正月の飾りを、小正月の前後、14~15日に燃やし 歳神様を天に送る行事。 松飾りや注連飾りなどを積み上げて燃やす。 その際に書き初めを燃やすことを「吉書…

孫とプール

孫と浜寺公園の新しい噴水を見に行ってきた。 プールって言うか、新しくなった噴水で子供があそべるとこ こっちは、着替え持ってきてないから入れなかったけど 孫と子供たちは着替え持ってきてて 噴水で遊んでるのを見てました。 上の子は始め怖がってたけど…

松過

松過 まつすぎ 新年 時候 関連季語 松明(まつめい) 注連松(しめまつ) 松の内を過ぎ、門松や注連飾りを取り払った後の期間。 平常の生活が始まるとはいえ、幾日かは正月気分が残る。 松過の一日二日水の如 川崎てんこう かなあ、人の名前が字ちっさすぎ。…

福島のコンサート

寒稽古 かんげいこ 晩冬 生活 剣道、柔道などの武道やスポーツ、また芸事などにおいて、寒中に厳しい稽古をすること。寒さの厳しい時期の早朝や夜に集まり、心身の鍛錬に努める。 門弟の中のわが子や寒稽古 高野素十 今夏だし、オリンピックしてる時期で、寒…

寒卵

寒卵 かんたまご 晩冬 生活 寒の内に生まれた卵のこと。 卵が貴重な頃には、特に滋養があり、保存がきくものとして珍重された。 寒卵二つ置きたり相寄らず 細身綾子 卵が貴重な頃、、、気が付いたときには卵は定価で、スーパーの優等生って言われたのに今は…

福寿草

福寿草 ふくじゅそう 新年 植物 関連季語 元日草 キンポウゲ科の多年草。旧暦の正月ごろから春先にかけて、人参に似た葉を出し、 鮮やかな黄金色の花をつける。かつては、寒さの厳しい時期に健気に咲き誇る姿が ひと足先に春を告げる花として喜ばれた。 現在…

七種

七種 ななくさ 新年 生活 関連季語 七草・若菜の月・七草粥・薺打・薺粥 正月7日に、七種の若菜を粥に炊き込んで食べる風習。その粥を「七草粥」 といい、食べると、万病を祓い邪気を除くとされる。 七種は、芹・薺・ごぎょう・はこべら・仏の座・すずな(蕪…

もう鳳のパン屋さんには行けないかも。。。

もう鳳のパン屋さんには行けないと思う。 車置く場所がないからね。 美味しかったけど、しょうがないですね。 寒の内 かんのうち 晩冬 時候 関連季語 寒 寒の入り 寒中 寒九 寒の入り(小寒、1月5日頃)から約30日間で、二十四節気の「小寒」「大寒」を合わ…

松の内

松の内 まつのうち 新年 時候 関連季語 松七日 注連の内 正月、門松や注連飾りを飾る期間のこと。 この間は新年のあいさつが交わされる。 門松を取り払う「松納」は、関東では1月6~7日 関西では1月14日~15日が一般的。 はらからの訪ひつ訪はれつ松の内 星…

初写真

初写真 はつじゃしん 新年 生活 関連季語 初写し 新年に初めて写真をとること。また、其の時の写真のこと。かつての正月は 一家そろって写真館で記念撮影をした。 初写真われよりも母のうつくしく 片山由美子 写真のイメージはスマホが出来てすごく変わった…

初夢

初夢 はつゆめ 新年 生活 関連季語 初寝覚 獏枕 元旦の夜から2日の朝にかけてみる夢。めでたい初夢(吉夢)を見ると、その年が 幸運に恵まれるという言伝えから、吉夢を祈って枕の下に宝船の絵や、悪夢を食べてくれるという獏の絵を敷いて寝る習慣があった。…

書き初め

書初 かきぞめ 新年 生活 関連季語 筆はじめ 吉書(きっしょ) 試筆(しひつ) 新年初めて、筆で字や絵をかくこと。また書いたもの。めでたい言葉を選び、 正月2日に行うことが多い。書いたものを「吉書」 自作の詩歌を書いた場合は「試筆」と呼ぶ。 筆始大…

ふくわらい

笑初 わらいぞめ 新年 生活 関連季語 初笑 初笑顔 新年になって初めて笑うこと。 めでたいものとされた。新年に初めて泣く子供をはやして、「泣初」なきぞめ ともいう。 初笑遅れて父のわらいけり 日下野由季 泣き初めっていうのは初めて聞いた。 福笑いはお…