孫からお誘い

いねふぐり    初春   植物

 

早春の道端や野原に生え、春の到来を告げる。

空色で小さく可憐な花をつけ、踏まれてもたくましく咲き続ける。

名前は正確にはオオイヌノフグリで、ヨーロッパ原産。

 

いぬふぐり星のまたたく如くなり   高浜虚子

 

 

どんな花だったかなって、検索してしまった。

確かにみたことあるけど、雑草だなっておわってしまう。

 

雑草にも名前はあるのはしってるけど、知らないし、興味がない。

俳句の季語って、TV見てた時は「ふーん」って思ってたくらいだったけど

新聞の代わりに毎日ひとつって思って、初めて見たけど

自然を見てないと、きついなって思ってきた。

7月から初めて、この本は、12ヶ月の季語でわけてくれてるから

今やっと2月の話になってて、これ一冊終わるのに、どのくらいかかるかなあ

今、秋になってきてるから、外見とかないと

秋の季語になった時に、しんどいだろうなあ。

 

いぬふぐりって名前どうなんだって思ったら

調べたら皆も同じこと思ってるね。

 

昔の人が名前つけるんだろうけど、身もふたもない名前

言葉もそう。でも、わかる気もするような・・

今考えたら言葉って、変化していくもの

だから、明治の人の本って読みにくい。

 

子供の時は、分からないから、翻訳ものを読んでた。

ルパンとかホームズとか、読みやすかった覚えがある。

 

いぬふぐり公園のすみ咲いている

 

孫から電話来て晩に来てくださいって呼んでくれた。

「いきますよ~~」って言うのをしたいからって言うんだけど

それは、工事の人の棒を暗くなったら降ったらきれいって言う話。

サイリウムではないけど、確かにきれい。

 

旦那は目が悪いから、暗くなったら運転しないから

こっちに降ってくるんだけど、電話が、すごくはっきりしてきた。

前までは、これを言ってって言わせてたんだけど

もう自分の言いたいこと言えてる。

あと2ヶ月で4歳

しっかりしてきてる。以前ほど簡単にだっこって言わなくなってる。

ちょっと寂しい。でも、大きく育ってるのはうれしい。