ピアノの調律

今日の産経新聞の一面

 

ウクライナ

マリウポリ任務完了」

製鉄所から投降、陥落か

 

日米、鉱物安保を主導

来月にも 脱中国へ国際枠組み

 

きのうしたこと

 

ピアノの調律の人が来てくれた。

毎年年1回来てくれるんだけど

いっつも、暗いお兄さんできれいな感じでもないし、

喋らないし、いかにも職人さんって感じの人。

っていうイメージしか持ってなかったんだけど

 

今回でイメージ変わりました。

 

2年前に来なかったから、コロナなんやなあ

と思って去年一年ぶりに来てくれたから、

「去年はコロナやったからおやすみだったんですね」

ってきいたら、「病気してたから、来れなかったんです。」

って言われたけど

喋らない人だから、それで終わってしまって

「フーン」と思ったくらいで

今回、「病気だったんですね」

って水向けたら、思いがけなくいっぱい喋ってくれて、

結婚もしてるって言われて、びっくりだし

家で急に倒れたらしくって

大動脈解離って言われたらしい

肋骨外して心臓がどうとか

気が付いたのが、4日後とかっていってたから

凄い大きな手術

そっから、リハビリしてでも、3カ月しか、病院は入れてくれないから

そっから、リハビリが大変だって

仕事は、調律で、たしか独立してるから、お客さんも少し減ったって

コロナ中だから、私みたいに今年はこないかもって思ってたりしたひとも

いてたみたいだけど、毎年しないとダメなとこは

キレたとこもあるって言ってた。

「自分でもびっくりだったけど、調律は体力仕事でした。ピアノの部品は重い」

って言ってて、そりゃあ、肋骨折れたのと一緒だもんねえ。

グランドはホントに重いんです。

って実感こもってた。

 

25年くらい毎年1回あってたけど

確かに、喋ることもなかったからいいんだけど

喋る人なんだってコトにもびっくりだし

そんな怖い病気になってたのもびっくり

次は来年だけど、ちゃんと来てくださいね。