2025-01-01から1年間の記事一覧

アドリブ 浅沼さん

菜の花 なのはな 晩春 油菜 関連季語 菜種の花 花菜 油菜 油菜の花。種から菜種油を採るために栽培される。 畑や水田の裏作としてつくられ、 切り花や野菜として利用されることも。 少し黄色くなった蕾を摘みとり、漬物にした「花菜漬」は、 ほのかな独特の…

シチュー

潮干狩 しおひがり 晩春 生活 関連季語 汐干狩 潮干 磯遊び 潮の干上がった浜辺で、浅蜊や蛤などの貝や魚をとって遊ぶこと。 旧暦3月3日前後の大潮の頃は、一年のうちで最も潮の干満の差が激しく、 潮干狩の好機。 干潮時に、沖まで続く干潟が現れることを「…

「私の宝物」ちょっと残念でした

お玉杓子 おたまじゃくし 晩春 動物 関連季語 蝌蚪 蛙の子 蛙生る 蛙の幼生のこと。 姿が調理道具の玉杓子に似ていることから、その名がつけられた。 俳句では「蝌蚪」の2文字が主流。 孵化前のひも状の卵のことは「数珠子」と呼ぶ。 川底に蝌蚪の大国ありに…

「私の宝物」ドラマ

囀 さえずり 三春 動物 関連季語 囀る 春先の小鳥の、求愛のための鳴き声。 雄は雌の気を引くため、また自分のテリトリーを守るために、さかんに囀る。 鶯や雲雀、目白など、さまざまな鳴き声が聞かれる。 囀りをこぼさじと抱く大樹かな 星野立子 小鳥の囀り…

お正月2日目

百千鳥 ももちどり 三春 動物 春の野山や森で、いろいろな種類の小鳥の群れが、競うように鳴き交わす様子。 「百千」とは古語で数が多いことを指し、 春の朝には、何十種類もの鳥が囀る。 そのにぎやかさに、春が訪れた喜びが感じられる。 主に色鮮やかな姿…

あけましておめでとうございます

春愁 しゅんしゅう はるうれい 三春 生活 春には、心浮き立つような高揚感とは対照的に、ふと哀愁にとらわれることがある。 ぼんやりともの思いにふけるような、なんとなく気だるいような気持ちのこと。 春愁の人をみんなで呼び返す 藤井あかり この説明では…