春浅し

春浅し   はるあさし   初春   時候

関連季語   浅春  せんしゅん

 

立春後しばらくの間、早春(2月いっぱい)より、もっと短い期間。

まだ本格的な春が訪れず、冬の厳しい寒さが残る。

雪が降り、木々の芽吹きもまだ見られないことも多い。

 

 

白き皿に絵の具を溶けば春浅し   夏目漱石

 

 

夏目漱石の句って作ってんだね。そりゃそうか

吾輩は猫である」は有名だけど

明治時代の人の文章は難しくって読めない。

 

戦争で、文体が変わってしまった。

らしい

でも、分からないけど、小学校の時は翻訳ものの方が読みやすかった。

文体が読めなくって

考えたらもったいない話。

今アニメで「文豪ストレイドッグス」って言うのがあって

文豪が皆出てて、異能力持ってて、強くて戦ってるんだけど

横浜を守るって言う話

作家は知ってるけど、何書いたか知らない人が多い。

これ書いた人は、すごく勉強してる。

 

でも、聞いたことのない作家さんもいてて、長く残る人ってすごいなって

改めて感じてます。

 

そう思ったら「源氏物語」とかってすごいね。平安時代から残ってる。

お経もすごい。

平安時代が800年くらい続いたってほんとかなあ

そのまま、天皇の政治が続いてるんだから、すごいことだと思う。

 

 

春から全く関係ない話になってしまった。

 

春浅しって言葉があるんだから春ねえ。。。。

 

2月はまだ寒くって「お雛さんまでは寒いね」ってよく言ってるって思う。

 

鼻に当たる風の冷たさに春浅し