歳時記 2月のページに突入

春隣   はるどなり  晩冬   時候

関連季語  春近し  春待つ  春まぢか  冬の果(ふゆのはて)

 

冬の終わりごろ、春がすぐそばまで来ているとかんじられること

”隣”は、手でふれられるほどの近さを表す。

梅をはじめ、ふくらみはじめた草木の息吹を感じられるようになる時期

「春近し」とも。

「春待つ」には、より主観的に春を待ちわびる気持ちがこもる。

特に雪国の人々の春を待つ気持ちは切実。

 

 

叱られて目をつぶる猫春隣り   久保田万太郎

 

いたずらを咎められて目をぎゅっとつぶっている猫の姿が愛らしく、

いじましい。叱った飼い主も、そんな姿を見ておもわず許してしまったことだろう。

そんな気分が「春隣」から伝わる。

 

白き巨船きたれり春も遠からず   大野林火

 

 

やっと、2月のページに入った。7月から初めて見て、1月分とうとう終わった。

なんとも時間かかってるけど、一冊かなりかかるだろうなあ。

 

ゆっくり楽しみます。

 

春待つ気持ち

皆違うだろうから、2月かあ、3月はお雛さんだけど

豆まきは2月か・・・

 

春待つんだよね。

その気持ち

今は秋に入っていくときで、少し涼しくなってきてるんだけど

春は、虫が出てくる時間になってくるかなあ

そっちの方がいや。冬は虫いないからなあ。

 

そういえば、春隣りってあんまり聞かない言葉。

気が付いたら春が来てるって感じだけど

隣にくる、「春」

春間近とか、春近し、、とかはなんとなくわかる。

 

草の匂いは夏って感じだし

 

時たまの風の中に春まじか